パパ先生実践!我が家のおうち英語の始め方

育児

私は仕事場では中学生に英語を教えている一方、家庭では二児の父でもあるパパ先生です。英語教育の現場に10年以上携わりながら、「もっと早くから英語に親しむ環境が必要だ」と感じてきました。そこで我が家では、日常の中で“ゆるく、楽しく”をモットーに、英語を取り入れることを始めました。

ちょこっと英会話

1つ目は、実際に子どもに英語で話しかけてみることです!

What color do you like? — Blue! 🟦

What’s this? — Grapes. 🍇

How is the wether like? — Sunny! ☀️

なんて会話もお手のものです!…でも中にはこんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

ママ
ママ

でも、子どもに英語で話しかけてもわからないんじゃないの?

パパ先生
パパ先生

大丈夫です。子どもはきっとあなたの英語を理解してくれます。その理由をお伝えします。

子どもは、言葉の意味だけでコミュニケーションしているわけではないからです!

子どもは親の話しかける表情やジェスチャー、声のトーンなど「非言語情報」から意味を理解する能力が備わっています。

実際に我が家でも、3歳の子どもに “It’s time to eat!”(ご飯の時間だよ!)と、夕食が準備されたテーブルの前で食べるジェスチャーをしながら声をかけてみたら、子どもが走ってテーブルの席に座ってご飯を食べ始めたことがありました。

英語が理解できなくても、子どもは感じて理解しようとしています。大人よりも「柔軟で素直かつ直感的な理解能力」があるとも言えるでしょう。

だからこそ、大人も子どもに英語で話しかける時は文法にこだわらず、直感的に英語で子どもに話しかけてみると良いと思います。伝わらなくて当たり前、くらいでちょうどいいかもしれません。

大げさなジェスチャーと共に話しかけてみましょう。そして文法ミスにはこだわらないこと。大人も子供も間違えながら覚えることが大切だと思います。

英語カード遊び

2つ目は、英語カード遊びです!視覚的に、より直感的に英語に親しむことができますよ。

パパ先生
パパ先生

我が家で実際に試したことのある英語カード遊びをご紹介します!

ABCカード(DAISO)110円

DAISOに売っているこちらのカードです。対象年齢は3歳以上となっていますが、我が家では1歳くらいから遊んでいました。笑

パパ先生
パパ先生

What’s this? 🍎

ツーさん
ツーさん

赤!トマト?あ、りんご!🍎

まずはこんな会話からスタートすると思います。この時に、すかさずApple.という単語を教えてあげると良いです。すると、りんご=appleが刷り込まれていきます

ここで大事なのは「りんご」という言葉が出てきたことをまずは褒めてあげることです。その上で、appleという単語を教えてあげないと、自分が間違えたのかもしれないという気持ちになってしまうからです。

パパ先生
パパ先生

OK! Good job! It’s APPLE!(ゆっくりと指差しながら)🍎

ツーさん
ツーさん

アポー?

とりあえずこれで合格です!むしろこれで完璧なんです。聞こえたままでリピートする。何度もリピートしていくことで、後天的に発音とスペルが結びつくことはよくあることです。

こちらのカードは現在DAISOのオンラインショップでは取り扱っていない(5月17日現在)ということですが、似たようなイラストカードであればいくらでも代用可能だと思います。

カードなどの視覚的な情報を交えて、ゲーム感覚で遊びながら英語に小さいうちから親しむ経験はかけがえの無いものとなっていきます。お絵描きしながら楽しむのも1つだと思います。

アルファベットカード

3つ目は、アルファベットカードを使った英語学習です。

これは実際に小さい子供だけでなく、小学生から中学生になっても授業などで使うことも多いのでは無いでしょうか。実際に使っていたものをPDFで添付いたしますので、よろしければお使いください。

小学生〜中学生にはアルファベットやフォニックスを教えるのに役に立ちます。それよりも小さいお子さんには、英語カード遊びと同じ要領で、イラストを見せながらおうち英語のネタにしてもらえたらと思います。

フォニックスについてはまた別の記事で紹介する予定ですのでお楽しみに!

ぜひこの記事が、皆さんのおうち英語の参考になったら嬉しいです。

最後に、おうち英語で使える表現集を掲載いたします。ぜひ、今日から使ってみてください。この記事の感想やコメントなどもお待ちしております!

See you! 👋

今日から使える!おうち英語10選🏠

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